すすぎが一番大切と言われているシャンプーの工程
シャンプーでよく汚れを落とすと言うような感じが強いです。特に頭皮がベタベタしやすい方にとってみるとシャンプー後がすっきりしないと気持ち悪い感覚につながりやすいですよね。
シャンプーの役割は頭皮や髪の余分な皮脂や汚れを浮かせる事です。泡とかで洗いますが、汚れを浮かせておくと言う状態で最後にすすぎで落としていくと言うのが大切なので言う一番金がかからない所が髪を洗う際には重要です。
シャンプーも洗浄剤なので髪を洗う際は髪ばかり洗ってしまうと乾燥しやすくなりますし、痛む原因に繋がります。特にすすぎの部分で洗浄剤が落ちにくい所はやはり髪があるので頭皮の所ですよね。髪がぬめり感があった場合とか髪を優先的にすすごうとしますので逆に頭皮のすすぎをしっかり行うと良いでしょう。
頭皮に洗浄剤が残ると頭皮トラブルなどに繋がりやすいですし、また洗浄剤にも刺激性の大小があるので頭皮の水分量などなくなりやすくなります。髪のトラブルよりも頭皮トラブルの方が多くなるので頭皮を最後の方はマッサージしながら流してあげるというのが大切になってきます。
また髪に洗い流さないトリートメントを使用している場合には、ある程度シャンプーをした方が良いです。
すすぎを多くすることで洗浄剤の残りが頭皮にとどまらないようにすることが重要ですし、残留すると刺激につながりやすいのですすぎ重視でマッサージしながら汚れなどを落とすようにしましょう。整髪料を使用している場合は、前洗いを時間をかけて行うことである程度汚れを落としておくというのが良いでしょう。
洗い流さないトリートメントでも頭皮についてしまうこともたまにはあるので、次の日のシャンプーはしっかり行ったほうがよいでしょう。私は石鹸をうまく活用しているのですが、アミノ酸系だと弱酸性なので若干混ぜることで弱アルカリ性のシャンプーにすることができます。配合するのを間違えると良くないので真似はしないでくださいね。